みみみ
小学3年生の頃学校でウサギの飼育をしていた。
班ごとに交代で世話当番をしていた。
特に名前とかを決めていない段階の時に自分が一匹のウサギをセブンという名前で呼び始めた。
当時DVDでウルトラセブンを観ていたからだと記憶している。
すると班の他の人間も自然とセブンと呼び始めた。
他の班と合同で世話をした際にその班の人間にも名前が浸透した。
ある日その合同で世話をした班の一人の男が教室でセブンの話をし始めた。
そのタイミングでセブンの名前を認識したクラスメートや同学年の人間も当然いてその男子が名付け親みたいな空気になっていった。
後にクラスで世話の進捗状況を担任が聞き始めた時にそれぞれのウサギの名付け親は誰かみたいな話に軽くなった。
セブンのタイミングになった時にその男が手を挙げた。
自分と同じ班の人間は「えっ?」みたいな顔で自分の方を見てくれていたが結局そのまま話が片付いた。
自分としてはそこで一つ社会の不条理を学んだ記憶としてほとんど鮮明に覚えている。
ただその頃からめちゃくちゃ根に持つタイプの人間であるからこそ覚えているしそんな自分にかなり呆れてしまう笑
日和
その対象の物に程よい距離感を保った状態の時が一番良い。
今日久しぶりに大(おお)推しメンに会って思った。
グルーブとかグループの楽曲自体には興味が薄れつつあるけど定期的には会いに行きたい。
髪を染めて大人びつつも変わらぬ愛くるしさ。
私はYouTuberになりたい。
あるある
春フェスでHKT良いなとなりその後≠ME(正確には川中子さん)だなとなり結局今HKT48にハマっています。毎日違った感情ですね。
思えば、HKT48が出来てあるあるCityなどで毎週のようにイベントしていた頃は、私もまだ高校生で「AKB良いな」くらいの感情はあったしテレビに映ってたら観てたけど、親が来た瞬間焦ってチャンネル変えてた感じくらいだったからとても勿体無いことをしてた気がします。
その時点からガッツリハケカスやっておけば良かった(本当にそうか?)
15日の脳内パラダイスが当たれば受験の時ぶりに博多に行くので楽しみです。
5期研究生の推しメンを上島さんで行くか竹本さんで行くかで未だに迷ってるので一生そういうことだけ考えて生きていきたいですね。
太陽にほえろ!
日向坂のオタクを表す"おひさま"というワード、この世に溢れる欺瞞の中でもトップクラスではないだろうか。
"おさいふ"とかにした方がいいと思う。
僕なりの愛
森見登美彦の京都学生シリーズは読んだ人は大体好きだと思います。
『四畳半神話大系』はアニメもとても良かったですよね。
『四畳半神話大系』と『夜は短し歩けよ乙女』はそのシリーズの中でも特に人気だと思いますが自分は『太陽の塔』が一番好きです。ちなみにTwitterとかこのブログのアイコンも『太陽の塔』の"私"です。
『太陽の塔』は上の2作品と比べても相手の女性に対しての執着が桁違いかつ一度付き合ってフラれた相手である点で物凄く主人公のタチが悪いです。
ただその主人公を中心にした4人のボンクラ仲間達のグルーヴ感がたまらない。
皆大学5回生や大学院生なのに思考の行き着く先がひたすらしょうもない。
特に飾磨というキャラクターは本当に面白いですね。行動力や妄想力が桁違いです。
フワッと書きましたが、前述の2作品よりファンタジー要素というかあり得無さ度は一番低いはずなのに一番ファンタジーのようにも感じられる作品で本当に面白い話なのでとにかく読んでいただきたいです。
ちなみに自分の理想の学生生活はまさにこの作品だったのですが変わった友は3人ではなく1人しか大学では得られませんでした笑
人生
大学を辞めてから半年テレビ局で働いていた。
元々ドラマの脚本家になりたくて大学を中退したけれど今考えるとわざわざ中退する意味は全く無かった。
正社員採用してもらえたしバラエティーを2年経験すればドラマの現場で働けると言われたからとりあえず頑張ろうという気持ちは最初はあった。
具体的に書けることはあまり無いけれどとにかくADという仕事はキツかった。
もちろん寝れない帰れない日が続くことがあったが、体力よりむしろ精神が削られた。
加えて大半の時間を共にする同じチームや関わる技術スタッフの人間が自分と上の立場の2、3人の人間以外は全員女性だったので本当にツラかった。
学生時代もほとんど女子と喋らなかったような人間にとっては毎日ずっと女性しか同じ環境にいないのはストレスでしかなかった。
昼休憩も一人で過ごし他の人達で飲み会を開いたりしてたらしく完全にぼっちだった。
自分だけ連絡事項が回って来てないこともあった。
バラエティーはあくまで仕事を覚える場だと思ってこなすことに精一杯で積極的に行かなかったことも自分自身で首を絞めていた。
後から入ってきた大卒の人はバラエティーで特に自分達が担当していた番組が好きで物凄く積極的な人だったので益々上の人から「お前も頑張れ」を連呼されるようになった。
その頃通信で脚本の勉強をしていたが当然それどころじゃなくなり本末転倒になっていた。
ちょうど某メンバーの事件で局がカオス状態になっていた頃自分の精神も限界になり仕事をとんだ。
3日間電話がずっと鳴り続けガクガクしながらスタッフさんに謝罪行脚で回ったのは自業自得ながら今でも思い出すとツラい。
その後は無職が長く続き脚本の学校に通いながらバイトをしたりしなかったりで、やっと1本シナリオを書き終えて今に至る感じなのですが(急に文末を変えるな)
結局今になって大学で勉強したいことが改めて見つかったのでまた大学生に戻るつもりで卒業する頃にはアラサーになります笑
半年しかガッツリとした社会人を経験していないけれど自分自身はやっぱり甘くて精神が弱いことが分かったから今度もし社会に出る時はもっと上手くやりたいと思います。
この期に及んでオタクを続けようとしてるのは許してほしいです笑
以上自分語りでした。
風
『風になりたい』『風をあつめて』『風に吹かれて』
風が入る曲好きなんですよね。
風って目に見えないものの中でも一番エモみがある気がする。
目に見えないのに情景が浮かびやすいとかそういうことなんだろうか。
不思議ですよね。
ちなみに今私には≠MEの風が吹いています(そうなんや)